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先輩インタビュー
製造(機械オペレーター)
中村 勝志さん
大広島県福山市出身。
福山大学工学部卒業。
2014年3月入社。
現在、産業機械部に所属。
Interview
所在地 | 広島県尾道市向島町外新開9954-3 |
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TEL | 0848-44-0600 |
設立 | 1939年4月18日 |
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従業員数 | 52名 |
大広島県福山市出身。
福山大学工学部卒業。
2014年3月入社。
現在、産業機械部に所属。
6:00 | 起床 |
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6:40 | 自宅を出発 |
7:20 | 会社に到着、機械の始動 |
8:00 | 部署ミーティング |
8:10 | 機械作業前点検 |
8:15 | 機械加工・プログラム作成 |
12:00 | 昼食(社員食堂) |
13:00 | 機械加工 |
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16:45 | 掃除 |
17:00 | 退社 |
18:00 | 自宅に到着 |
19:00 | 夕食 |
19:30 | 動画配信サービスで映画鑑賞 |
23:00 | 就寝 |
会社見学で訪れた時に、大きな機械で製品を加工しているところを見て、かっこいいなと思ったのがきっかけです。間近で見る機械はとても迫力があり、自分もやってみたいと思いました。子どもの頃からプラモデルなどを作るなどモノづくりは好きでした。
入社前は一人で黙々と作業するイメージでしたが、入社してみると加工方法や仕事の流れを質問することも多く、思っていたより人との関わりがありました。年上の人が多いので馴染めるか不安でしたが、かわいがってくれて、居心地も良いです。
製鉄所向けに「鉄筋棒鋼を製造する機械」を製造する産業機械部で、横中繰フライス盤という機械を使い部品を加工しています。図面と素材を見比べながら、穴をあけたり、表面を削ったりと、どんな加工が必要かを自分で考えて進めていきます。0.1ミリずれても製品として成立しないため、高い精度が求められます。一回やった作業は、次も再現できるよう、プログラムや加工の流れを記録で残すように心がけています。
入社して2年が経った頃、初めて一人で加工作業を任されました。製品が無事に完成し、出荷された時は大きな達成感が得られました。やりがいを感じるのは、狙った通りの寸法でピシッと決まった時。誤差なく加工できることは滅多にないので、「やってるなー」と誇らしい気持ちになります。
仕事の日は、自宅のある福山と向島を往復するだけですが、尾道大橋から眺める景色はきれいだなと思います。休日には、尾道の商店街をぶらぶら歩くことも。パンが好きなので、商店街の「パン屋航路」や向島の「かぎしっぽ」によく買いに行きます。「かぎしっぽ」はどのパンを食べてもおいしいですが、チーズケーキもおすすめです。
同僚に同世代がいないため、将来に危機感を持っています。先輩が在籍している間に、たくさんのことを吸収し、経験を積み重ね、できる限りのことを備えておきたいです、しっかりと技術を引き継ぎ、自分も後輩へと受け継いでいくのが目標です。
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