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先輩インタビュー
生活支援員
妹尾 彩加さん
広島県福山市出身。
福山平成大学福祉健康学部卒業。
2023年4月入社。
現在、「尾道サンホーム」に配属。
Interview
所在地 | 広島県尾道市久保町1786 |
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TEL | 0848-37-7272 |
設立 | 1982年6月24日 |
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従業員数 | 610名 |
広島県福山市出身。
福山平成大学福祉健康学部卒業。
2023年4月入社。
現在、「尾道サンホーム」に配属。
6:00 | 起床 |
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7:00 | 自宅を出発 |
8:30 | 出社、入所者様の整容、口腔ケアなど |
9:30 | 朝礼、夜勤からの申し送り |
10:00 | リハビリ、自立支援課題など |
12:00 | 昼食 |
13:00 | レクリエーション、体操、移動販売の買い物など |
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15:00 | 入浴介助、見守り、事務作業など |
17:30 | 退社 |
18:00 | サークル活動や勉強会の参加 |
20:00 | 夕食(仲間と外食) |
23:00 | 就寝 |
「人と関わる仕事をしたい」と福祉系の大学に進学。最初は漠然とした思いでしたが、大学で学ぶうちに福祉の仕事に惹かれていきました。「尾道さつき会」を選んだ理由は、実家から通える・大学の先輩が多い・福利厚生が手厚いなど、たくさんありますが一番は幅広い事業を展開していること。障害児者事業、高齢福祉事業、教育事業など多様な施設があるので、いろいろな経験ができると思いました。
入職前は「馴染めるか」「先輩は怖くないか」など、人間関係に不安を持っていました。しかし、先輩職員は優しく、少しのことでも気にかけてくれる人ばかりで、何でも相談できる関係になれました。
重い知的障害のある方や高齢の方が多く入所する「尾道サンホーム」で、利用者さんの食事や入浴、排せつの介助、レクリエーションなどを担当しています。職員同士はもちろん、管理栄養士や看護師、医師などの専門職と連携を取ることが大切です。利用者さんの生活を24時間支える入所施設のため夜勤もあります。夜勤は慣れるまで大変でしたが、担当の先輩職員がサポートしてくれたので心強かったです。夜勤明けは、自分へのご褒美として一人で回転寿司へ。おいしいものを食べてリフレッシュすることは、仕事を頑張れる源です!
入職した頃と比べ、利用者さんとの距離感が縮まってきたと感じています。うれしいのは、利用者さんがにっこりと笑ってくれた時や、直接「ありがとう」と言ってもらえた時。利用者さんの笑顔や言葉は、疲れた時こそ心に染みわたります。利用者さんから学ぶことも多く、どのように寄り添っていくのがベストなのかを考えながら、毎日仕事に取り組んでいます。
「尾道サンホーム」は、職員の仲が良く、職場の雰囲気も和やかです。職員同士で東尾道のお好み焼き屋などに食べに行くこともあります。サークル活動が充実しているのも「尾道さつき会」の魅力。私はバレーボールサークルに入っていて、月に数回、スポーツパークびんごや長者原スポーツセンターで、仲間と体を動かしています。他の施設の職員と交流できるのも楽しいです。
利用者さんから「この人がいい」と一番に名前が挙がるぐらい、信頼してもらえる職員になることです。法人内で実施している研修に参加したり、個人で勉強したりして、障害のことや利用者さんの支援について、もっと知識を深めていきたいです。
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